静岡市葵区にある歴史ある仏壇・仏具店
家族が亡くなられ、四十九日を過ぎると、白木の祭壇等を撤去して、本位牌や骨壺を仏壇にお祀りします。
浄土真宗の場合には、一般的に本位牌を作らないので、代わりに過去帳を祀ります。
その家庭に先祖を祀る既存のものがあればそれで良いですが、無ければやはり安い価格のものでも、準備してお祀りしたいものです。
仏壇と言えば金箔等で装飾されたものをイメージされる方も少なくないでしょう。
しかし現代では、金箔で装飾された昔ながらのタイプ以外に輸入材である黒檀材・紫檀材などの高級材を使用し木目を活かして仕上げた唐木タイプもあります。
このタイプは、元々高級材を使っていたため、非常に高価なものでしたが、現在では国産の屋久杉・桑・楠・ケヤキなどを使ったものも多く、価格も手ごろとなっているタイプで、禅宗系の宗派では一般的なものとなっています。
また洋風の部屋にもマッチする家具調の現代タイプも増えており、好みや予算に応じて購入する事が出来る様になっています。
静岡市で購入を考えられる際には、葵区にある小長井仏具本店を訪れ、相談されるのがお勧めです。
この店は創業明治15年と言う歴史ある店で、知識も豊富で仏教の各宗派や予算を勘案した最適なものを提案してもらえます。
また数珠や線香等の小物の購入も可能です。
大切な故人はやはり仏壇にお祀りしたいものです。
さらに仏教関連以外に、神道系の神棚・神具等も扱われているので、こちらも相談されると良いでしょう。